どんどん暖かくなってますね。
初夏の陽気になってきています。
明日、東京でも夏日になるかもしれません…
さあ、今日は!
【化粧品驚愕ニュース】
をお送り致します!
化粧品の成分で、一番いいのは?
①植物
②動物
③鉱物(石油由来)
という順番になると、
説明したことがあったと思います。
植物は何万年も前から
自然界に存在していたことや、
身体との親和性が一番高いことから、
化粧品や日用品業界では、植物由来が良いことは、
ごくごく当たり前に考えられています。
しかし、「植物であればなんでもいい」
という風に、盲目的に信じるのも違います。
例えば、トリカブトや毒キノコなど、
植物由来でも危険な化学物質を含むものは、
自然界にたくさん存在しています。
植物=安全ではなく、
植物の中でも選りすぐって、
「安全と明確に確認されたもの」を
シナリーでは用いています。
あとは、鉱物(石油)からでも、
植物からでも精製できる成分は、
かなり多く存在しています。
エタノールやグリセリンなどはその典型です。
「植物由来の成分のみ!」なんて書かれていて、
実はエタノールは鉱物からの精製…
なんてことは、よくある話です。
あるいは、せっかく植物由来なのに、
それを精製する段階で、
石油系化学物質を使ってしまう事も。
アロマの精油や、ハンドクリームで有名な
シアバターなどは、その代表例です。
原料は植物なのに、
そこから成分を抽出する際に、
ベンゼンなどの溶媒を用いてしまい、
結果的には植物由来100%ではないというのも、
ごろごろと転がっている話です。
シナリーの製造理念「5つの約束」では、
「原料の原料までさかのぼって、
安全性を確かめたものを原料とすること。」
詳しくはこちら
と、あります。
「見せかけの植物由来」
ではなく、
「正真正銘の植物由来」
「植物だから大丈夫」
ではなく、
「安全かつ有益な植物(成分)」
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